でかっ!
妹ちゃんの顔よりでかい(笑)。これ、一夜干しのスルメイカです。
どうやって食べようかな~。
スルメイカの一夜干しをシンプルにグリルで焼いてみた
今回ご縁があり福井県の福丸ごーじょーもんさんから送っていただいた新鮮なお魚の一夜干しセット。
最初に「スルメイカの一夜干し」をいただいてみようかと思います。
どうやって食べるのがおいしいんだろう、といろいろと考えたんですが、同封されていた「美味しい召し上がり方」に書かれてある通り、グリルで炙ってシンプルに食べることにしました。
グリルに乗らないほどデカイ身だ(笑)!
焼いてるうちに、パチパチとはじける音とプワーンとイカのいい匂いがしてきました。
「なにー?この匂い!おいしそう!」と、子供たち。「お祭りのイカ焼きの匂いだ!」
君たち、そんなお安いイカとは訳が違うのだぞ。
このイカは、漁師さんたちが獲りたてのイカをすぐに加工して、真空冷凍してくれた、新鮮そのもののイカなのだ。
解凍したイカの身がピカピカして透き通っていて、その鮮度がわかりますね。
さて、グリルの中でパチパチはじけていたイカ君。ちょっと覗いてみると、こんな風に丸くなっちゃったので、竹串を指してさらに裏面を焼き…
シンプルに出来上がり。
肉厚で柔らか!子供も食べやすい美味しいスルメイカでした
いただきまーす!!イカの身はこんなに肉厚でした。
こんなに大きいとさぞ「大味」なんだろうと思っていたのですが、一口食べたら「あら、おいしい」。
イカの味が濃く、パサパサした感じも全然ない。繊維質な感じもありません。
さっぱりと、マヨネーズや醤油が良く合います。
4歳の妹ちゃんは、生のイカを調理しても食べないのですが、このスルメイカはパクパク。噛みきりやすくて食べやすそうです。
いつも子供の舌って正直だなーって思うですよね。美味しいものは、ホントによく食べる。
漁師さんのこだわりの一夜干し
今回干物を送ってくださった福丸ごーじょーもんさんは、福井の漁師さんたちが自ら獲った魚を加工してくれて、一夜干しにしてくれています。
塩加減も漁師さんの絶妙の勘でしてくれているんだって。
新鮮なうちに加工して、新鮮なうちに真空冷凍されているので、通常1週間しかもたない一夜干しが、こちらの福丸ごーじょーもんさんの一夜干しは1年ももつんだとか。
今回いただいた『一夜干しセット』には、3種類のカレイとスルメイカ、ハタハタがセットになって、3000円。
1パック600円だと換算しても、鮮度と冷凍で冷蔵庫に買い置きができることを考えると、決して高くないと思いました。
先日送っていただいたお野菜もそうなんですけど、実際に自分で作ったり獲ったりしたものを送っていただくと、段ボールの中に、漁師さんの愛がいっぱい詰まっている感じがするんです。
その愛に後押しされて、お魚さんたちもより一層美味しくなって待っていてくれているような、そんな気もしてきます。
興味のある人は、一度『福丸ごーじょーもん』さんの公式サイトを覗いてみてください。