朝晩めっきり冷え込むようになってきました。
寒暖差のあるこの季節、昼間出かけるときはそれほど寒くないのに、夜帰るときになるとめちゃくちゃ寒い。
毎年この時期、お姉ちゃんの習い事で帰りが遅くなる時や、朝早くに学校に出かけるときに必ずする会話がこれ。
「上着どうする？持っていく？」
「邪魔だからいらない」
「外は寒いよ。持っていきなよ」
「えー！めんどくさー！」
なんて上着を無理矢理持たせたはいいが、結局使わなかった、とか、手に持って歩いていたらどこかに忘れて帰ってきた、ってことが数知れず。
本当にこの時期、上着を持たせるべきか、持たせないべきか、困るんです。
ニッセンのコンパクトダウンジャケットは、携帯できるダウン！
なので先日ニッセンの「コンパクトダウンジャケット」を見た瞬間、これだ！って飛びつきました。
だって、この「コンパクトダウンジャケット」、ダウンなのにこんなに小さく折りたたんで携帯できるダウンジャケットなんです！。
その収納袋の大きさたるや、直径１０センチほど。大人なら片手で簡単に握れる大きさです。
そんな小さな直径の袋から出てきたのは、サイズ130のダウンジャケット。
くるくると丸めて入っているのですが、それほど圧縮してギューギュー入れ込んでいることもなく、子供でも簡単に収納することができます。
これを広げてみると、ほーら！こんなにふっくら220ｇ超軽量のダウンジャケットが出てくるんです！
出したらすぐにふんわり広がって、潰れた感じも、シワがきつい感じもありません。
これなら子供のかばんに入れて持たせてもかさ張らず、「帰るとき寒かったら出して着なさい」って言ってあげられます。
キャンプや修学旅行、スキーなど、荷物を小さくまとめたいときにも大活躍間違いなし。
ダウンって、ゴツゴツしてカサが大きいイメージだったんだけど、こんなにスリムになってるんですね～。
超コンパクト・超軽量だけどダウンジャケットとしての実力は折り紙つき
こんなにコンパクトにまとまっちゃうダウンジャケットって、ダウンが少ないんじゃないの？
とか
暖かくないんじゃないの？
って思っちゃったりしますよね。
正直、ごめんなさい、私も内心「薄すぎてあたたくないんじゃないか？」と思っていました。
ところが、そこはさすがニッセンさん。
こちらの「コンパクトダウンジャケット」は、「ホワイトダウン90％使用」です。
ダウンといえば、一番高品質なのがマザーグースと言われるダウン。その次に高品質と名高いのがこの「ホワイトダウン」なんだそうです。
その「ホワイトダウン」を惜しみもなく90％も使用した「コンパクトダウンジャケット」。
ダウン100％というのはダウンの構造上「不可能に近い」ので、ダウン90％というのは最高水準に近い含有量なんですよ。
実際私も羽織ってみましたが、ホンワカとしてとっても暖かいです。屋内で着たら、すぐにじっとり汗ばんでしまうほど。薄くてもしっかりと防寒具として十分に機能してくれますよ。
そでを外すファスナーもスムーズに開閉。ベストとしても使えるので、秋口から真冬まで長く使えるのもうれしいですね。
タケもソデも長めの作りだから、長く着られます。
近くにいた、普段130サイズを着ているという男の子に、130サイズのコンパクトダウンジャケットを着てもらいました。
（ぷちぐりクンどうもありがとう☆にゃんこ一家の日常の記録）
あんなに小さな袋に入っていたとは思えないほど、とてもフンワリとしていて暖かそう。
タケはお尻の下まですっぽり、ソデもちょっと長めで、来年でも着られそう。
トレーナーの上から着てもらったのですが、腕周りも全然余裕でごわついた感じもせず、とても動きやすそうでした。
ここまでそろって、お値段なんと１着 3990円！！！（サイズ140まで。150・160は4290円）
子供用のダウンジャケットに、ここまでこだわるとは、ニッセンさんやりますね。
我が家もお姉ちゃんのスキー合宿までに、１着ゲットせねば！
＞＞ニッセンのコンパクトダウンジャケット（リバーシブル）
