我が家のおいしいお米を探す旅・第2段。
「2年連続特A」「ANAの国際線ファーストクラス採用」というタイトルに惹かれ、今大注目の「北海道産ゆめぴりか」を買ってみました。
前回の「減農薬・減化学肥料栽培の認証米・新潟県産コシヒカリ」も相当おいしかったですが、今回の「ゆめぴりか」はさてどうでしょう???
「ゆめぴりか」って何ですか?
どうやら首都圏の方では大々的にCMが打たれていたようですが、関西圏在住の私にはいまいちピンとこなかった「ゆめぴりか」。
「ゆめぴりか」というのは、北海道の威信をかけて、交配に交配を重ねてできた自信作のお米なんだそうです。
その系譜を見ると、その苦労の跡と、おいしい理由がわかって納得。
こしひかり、あきたこまち、きらら397など層々たる遺伝子を受け継いでいるんですから!
しかも、それぞれの銘柄のいい所(おいしいところや病気に強い所など)ばかりを抜粋して受け継いでいて、「ゆめぴりか」は正に「ゆめ」を「美しく」(アイヌ語で「ぴりか」)実現したお米なっているのですね~。
ゆめぴりかは、信用のあるお店から買おう!
今回初めて「ゆめぴりか」を注文するにあたり、四国で一番の取扱量を誇るという「くりや」さんにお願いしました。
現在「ゆめぴりか」という名前が先行する形になっているようで、どうやら本当の「ゆめぴりか」ではないお米も出回っているらしいという噂を耳にしたので、米問屋として信用の高い「くりや」さんを選ばせていただいたのです。
本物の「ゆめぴりか」かどうかは、この「ゆめぴりか協議会認定マーク」が目印です。
「ゆめぴりか」として売られていても、この「ゆめぴりか協議会認定マーク」が付いていないお米は、「タンパク値」・「栽培適地での生産」・「種子更新率100%」など「ゆめぴりかとしての基準」をクリアできていないお米なので、本来のおいしさを味わうことはできません。「ゆめぴりか」を買う時は、この「ゆめぴりか協議会認定マーク」を要チェックですね。
今回、くりやさんで注文した「ゆめぴりか」は、10㎏4999円(送料無料)。
「魚沼産こしひかり」と並ぶ「特A」の評価を得たお米が10㎏で4999円とは、お値打ち感がありますね~。
おもしろかったのは、10㎏注文すると、2㎏の小袋が5つ入っていたこと。こんな形で届いたのは初めてだったのですが、案外これが便利でした。
運ぶのも分けて持てば重くないし、ほら、米びつに入れるにも片手でできる。実家の親に一袋分けてあげようかな、とも思っちゃいました。
それに、この精米の日付を見てびっくり!なんと昨日精米したばかりのお米だったの!
精米してすぐにいただけるなんて、スーパーのお米ではあり得ませんよね。
「ゆめぴりか」は、とてもやわらかくて、じんわり旨い。どんな食事にも合うお米でした
さっそく届いたゆめぴりかを、お夕飯でいただきました。
くりやさんのHPから、おいしい炊き方を勉強して、
- やさしく洗米、
- 分量より1合につき大さじ1杯水を減らして、
- 2時間給水してから炊き上げる
という行程を守りましたよ♪
炊きあがった「ゆめぴりか」は、とっても白くてふんわりしていました。
前回の「新潟認証米こしひかり」は開けた瞬間ピカピカ光っていた印象だったのですが、今回の「ゆめぴりか」は、ふんわり!が第一印象。
シャモジを入れた感覚も、「新潟認証米こしひかり」はずっしり重い感じでしたが、「ゆめぴりか」はふわ~っとしているんです。
さて、いよいよ食べますよ~。
いっただっきまーす!
あらそーお?おいしーい?
じゃ、私も。あーん。≠( ̄~ ̄ )モグモグ…ん?
σ(~~~、)モグモグモグモグモグモグモグモグモグ…!おいしい!!!!
そう。口に入れた感じは、ホンワカやわらかい感触と、ほのかな甘さ。
こんなもんかなー、と思った頃に、ぐわーんと甘くなる米の味。噛めば噛むほど甘くなるぞ!
こりゃー、旨いっ!!!
噛めば噛むほどおいしくなっていくので、知らない間にご飯を何杯もおかわりしちゃってる感じ。
おかずの味を邪魔しないので、どんなおかずにでも合いますね~。
米の味が主張しすぎないので、おかずと一緒についつい進んじゃう「ごはん」だと思います。
今日のおかずは塩鮭だったのですが、一緒に食べたらこれがおいしいのなんのって。
お姉ちゃんも妹ちゃんも、「おかわりー!」でパパの分のごはんが残らなかったくらい。(パパの分と明日のお弁当の分をすぐに炊き直しました汗)
噛めば噛むほど旨みを実感。やわらかくておかずと一緒にもぐもぐ食べるためのお米「北海道産ゆめぴりか」
今回購入したのはこちらです。
>>厳選米の通販サイト「くりや」