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先天性欠損歯の話

永久歯が足らない!先天性欠損歯 2本欠損のお姉ちゃんの矯正相談①

更新日:

先日、上顎左右5番目の歯が先天性欠損で永久歯が無いことがわかったお姉ちゃん(12歳)。
2つの矯正歯科に行って今後の対応を相談してきました。
>>ひとつ前のブログ「永久歯が足りない?!姉妹揃って先天性欠損歯でした」はこちら

それぞれ先生のご意見が違ったのですが、まずA医院の先生からうかがった内容をまとめます。

永久歯欠損;歯科矯正相談A医院

まず最初に行ったのがA歯科医院。
こちらの矯正歯科は駅前の商店街の中にあるので、駐車場がありません。
近くのコインパーキングを利用するのだけれど、いつも満車で停められないので近くのショッピングセンターに車を停めて行きました。

レントゲンやら写真やらで子供だけ処置室に入ること40分ほど。

その後私も呼ばれて説明を受けました。

乳歯を抜かずにそのまま大人になるまで温存したらどう?という選択

お姉ちゃんは、もうすぐ中学生になる小学校6年生(12歳)。
永久歯が足らないのは上顎の左右5番目の2本で、それ以外は無事に永久歯に生え変わっているとのこと。

まず、永久歯が足らない場合の処置方法としては

  • 永久歯が無いところの乳歯を抜いて、足りない本数のまま隙間を埋めて矯正。
  • 大人になるまで乳歯を大事に使う

の2択。

私;「えっ!先生!歯が足りないままで隙間埋めちゃっていいんですか?永久に歯が足らないってことになると思うんですが…」
先生;「はいはい、これは矯正ではよくあることなんですよ。特に5番目の歯は抜いてしまっても問題ない箇所なので、5番目が無くても特に問題はありません」
私;「そうすると、下あごより上あごの歯が2本も足らないことになると思うんですけど…」
先生;「はいはい、それも問題ないんですよ。下あごの歯が上より少なくなる場合は難しいこともあるのですが、上あごの歯が足らないのは、構造上問題ないんです。そういう方、案外多いんですよ。」

って、まじかー!!!!

で、先生がレントゲンを見ながら、「うーん、お母さんこの子の歯並び気になります?」と聞くの。

私;「いやぁ、歯並びは特に気にならないです。ただ永久歯がないって言われたのでご相談に来たのですけれど…」
先生;「だったらこの子は無理に矯正しなくてもいいと思うんだけどなぁ」

A先生の見立てでは、永久歯が無いところの上顎5番目の乳歯は、レントゲンで見るととても足が長くてしっかりしている歯らしいの。
なので、大人になるまでこのまま長く使えるのではないか、という予想らしいです。

60歳になってもまだ乳歯が残っている人もいれば、20歳になる前に抜けちゃう人もいて、なんとも確実なことは言えないのだけれど、足がしっかりしている今現在においては、このまま保存する方向で考えたらどうや?

とのことでした。

もし大人になって乳歯が抜けた時には、インプラントを入れたり、ブリッジなどの方法で補ったり、大人になってから矯正をして隙間を埋めてもOK。
もしかしたら、大人になる頃には新しい技術ができていて画期的な方法で歯を埋められるかもしれない、という希望もあり。

「とにかく、抜けた時に考えるってことで、今はそのまま経過観察ってことでどうでしょう?」とのことでした。

ちなみにA先生は「抜かない矯正」で有名な先生で、今回も「あえて丈夫な乳歯を抜く必要はなし!」と判断されたようです。

 

永久歯が生えない!先天性欠損歯の矯正治療の費用は?

A先生は抜かないで様子を見る、ということをおすすめしてくださいましたが、もう一つの選択肢である「乳歯を抜いて歯科矯正をする場合」も聞いてみました。

残った乳歯を抜くとその部分に隙間ができるので、周りの歯を動かして歯並びを整える必要があります。
一般的に歯並びが悪い子が歯並びを矯正するのと同じ方法で、歯に針金をかけて矯正する、あれです。

先天性欠損の場合も一般的な歯並び矯正とやり方は同じで、

歯並びをキチンと並べるのに1.5年~2年。
⇒この期間の費用は、最初の装置を入れるときに装置代として68万円(+税)、プラス月に1回の通院で毎回5000円(+税)。

その後歯並びを安定させる期間として3年。
⇒この期間は3.4ヶ月に1回の通院で、毎回3000円(+税)。

今から矯正を始めたとして、終了するまでに4~5年、費用はトータルで90~100万円ほどかかる、とのことでした。

矯正のリスク

A先生が説明してくれた、歯科矯正する際のリスクは以下の通り。

違和感

やはり矯正の金具が口の中に入っているわけですから、違和感があるらしい。
それに加えて、中学生という多感な時期に、笑うと矯正のブリッジが見えるので、笑いたくない、口を開けたくない、など精神的にブルーになるということも大きい。

痛み

歯に圧をかけて歯を動かすので、やはり痛いらしいです。
特に通院して圧を調整した直後は痛いみたいで、市販の痛みどめ(バファリンなど)を飲む子もいるみたい。

虫歯

矯正している間は虫歯は厳禁。
ガムやグミ、キャラメルなど歯にくっつきやすい食べ物は食べられません。

歯根吸収

無理やり圧をかけて歯を動かすことで、歯の根っこがびっくりして短くなってしまう現象が起こる場合があるらしいです。
100人に3.4人の割合でこの「歯根吸収」という現象。
元気な歯の根っこが短くなってしまうことで、将来ぐらつきの原因になることもある、とのことでした。

先天性欠損歯 A歯科医院での相談;感想&まとめ

A先生は、「丈夫な乳歯を抜かなくてもいい。大人になって抜けてからその時の技術で処置をすればよし。」というご意見でした。

確かに、20年後には今とは違う処置の仕方が発見されているかもしれないし、今ほど時間も費用もかからず矯正できるようになっているかもしれないなー、と淡い期待を抱いたりしています。

先生はとても話の分かりやすい方で、ざっくばらんに話してくださり好感が持てました。

娘も「歯を抜かなくていいならそっちの方がいい」「矯正は嫌だ」といいますし、まぁ、それで済むならそうしちゃおっかな、と思わないでもありません。

場所的には駅前の商店街の中にあるので、駐車場などが不便。
電車で来る方には便利かもしれませんが、市内から車で送迎するには少し面倒くさい場所でした。

もう一つ、B医院の先生のお話も伺ってから決めようと思います。

我が家の「永久歯が足らない!先天性欠損歯矯正ブログ」の記事一覧はこちら

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