我が家の美味しいお米を探す旅・第5弾 今回は「アイガモ農法で無農薬で育てたコシヒカリ・阿蘇山田米」です!
今回、ご縁があって良菜健暮さんからアイガモ無農薬栽培コシヒカリ”阿蘇山田米”を送っていただきました。
無農薬のお米って初めてだったのですが、全く普通のお米と遜色ないんですね。
コシヒカリの特徴である、粘り気をを強く感じられるとても美味しいお米で驚きました。
阿蘇の中でも美味しいと評判の山田地区で取れたお米-阿蘇山田米-
ごめんなさい。私、無農薬をナメてました。
「無農薬=安全安心」なのはわかっているけれど、「汚いでしょ?」とか「まずいでしょ?」」とかいうイメージが強くて今まで踏み切れずにいました。
でもこちらの「アイガモ無農薬栽培コシヒカリ」をいただいて、そのイメージが一新!
だって、こんなにきれいなお米だったのですから!
一部白くなっているお米も見られました、ほんの少しで気になりません。
炊いたら、こんなにツヤツヤに!
ホント無農薬をナメてました。無知でごめんなさい。
この阿蘇山田米が作られているのは、阿蘇外輪山の麓の町。
寒暖の差が激しく、土にもめぐまれていて、地元阿蘇の中でも山田地区のお米は美味しいと評判の地域なんですって。
そこで、アイガモちゃんたちに雑草を食べてもらうことで除草剤を使わず、この阿蘇山田米は作られています。
コシヒカリは、新潟など東北地方の産地が有名ですが、九州のコシヒカリもなかなか美味しいんですよ。
九州のコシヒカリは8月に収穫されるので、「日本一早い新米」って言われているんです。
無農薬だから離乳食にも安心-離乳食のおかゆを食べてくれない赤ちゃんにおススメ-
コシヒカリの最大の特徴はその強い粘り。
その粘りを生かして、コシヒカリでお粥を作ると、とても美味しいお粥ができあがるのですよ。
上澄み液もドロドロ・もっちりになって、旨みもよく出るので、おかゆ嫌いの赤ちゃんも、食べてくれやすいお米なんです。
そういえば、お姉ちゃんは赤ちゃんの時、まったくお粥を受け付けなかったなぁ。
なんでかなぁ、どしてかなぁと当時はとても悩んだのだけれど、お米を変えてみる、という発想は無かったかも。
合鴨農法で無農薬のコシヒカリだから、離乳食として赤ちゃんに食べさせても安心安全ですよね。
お子様が離乳食でお粥を食べないと悩んでいらっしゃる方がいたら、一度このアイガモ農法無農薬栽培のコシヒカリ-阿蘇山田米-を試してみるのもアリだと思います。
と、言うわけで、さっそくお粥にしてみました。
お粥にするときは、お米をといでから1時間以上水に浸しておくことがポイント。
それから、炊飯器の「お粥モード」で炊きましたよ。
10倍粥を作ってみたのですが、上澄み液だけで、この粘りです。
粒をすりつぶして裏ごしすれば、ぷっくりとしたお粥になりますよ~。
赤ちゃんの時からおかゆが嫌いで、未だに高熱を出しても決しておかゆを食べようとしなかったお姉ちゃん。
「食べてみてよ」と勧めると、パクっと一口食べて「これなら美味しい米の味がするから、次からは食べれるかも」と言い寄りました(ー。ー)フゥ。
全く子供は正直です。
今までは「まずい米」でおかゆを作っていたから食べたくなかったということですね。どーも、スンマセン。。。
無農薬コシヒカリは、5㎏でも6000円前後するのが一般的な中、10㎏買っても7670円(2013年3月現在)と、無農薬コシヒカリにしては良心的なお値段かと思います。
3キロから買えますので、赤ちゃん用として別に購入してもいいですね。