先日「くりや」さんから買わせていただいたお米「ゆめぴりか」。
>>買った時の記事「ゆめぴりかを買いました」はこちら
ついこのあいだ10㎏買ったのに、あと4㎏しか残ってない。もう家族中が大満足でモリモリ消費中です。
先日図書館で借りてきた本「ごはん基本帳」の中で、お米マイスターである著者の西島豊造さんが
ゆめぴりかは、冷めてもほとんど味が落ちない
と書いていらっしゃるのを見つけて、「そうなの!そうなの!」と納得至極の私です。
冷めてもおいしいく固くならないお米、ゆめぴりか
本当に「ゆめぴりか」は冷めてもおいしい。
毎日パパが晩御飯を食べながら言うんです。
「ホントこの米うまいな」って。
パパは帰ってきてからチンしてごはんを食べるのですが、チンしたご飯って温めなおしてすぐの時はおいしくても、食べてるうちに冷めてくると、固くなったり粘ってくっついたり、しませんか?
でも「ゆめぴりか」はそういうことがない。全然ない。
ゆめぴりかになってから、パパは面倒な時はチンしないで冷えたままお茶碗によそって食べちゃうこともあるくらいで、「それでも全然おいしい」んだって。
お弁当・おにぎりに最適のお米・ゆめぴりか
ゆめぴりかは、「コシヒカリの子供」です。
コシヒカリは粘りと旨みが強いことで人気のお米。
特に粘りが強く、ギュッギュっと噛応えがあるといいますか、ずっしり重い感じのお米です。
一方ゆめぴりかは、程よい粘りがあるものの、重くならない。程よくくっつくのに、固くひっつくことはなく、程よく離れる。
うーん、ちょっとわかりづらいですが、ゆめぴりかの方が米と米の間に空気が入っていて、くっつき具合が軽いと思いませんか?
だから、お弁当箱に入れた時に、固まらないんです。
冷たくても、箸ですくい取りやすく、食べやすいの。
お弁当箱に入れたごはんが、器の形のままごっそり取れちゃった経験ありませんか?
粘りがつよいコシヒカリやあきたこまちは、冷えると粘りが強くなるからこんなことになりやすいんですよ。
ゆめぴりかは、冷えてもおいしく、冷えても粘りすぎず取りやすい。
こんな理由で、ゆめぴりかはお弁当に最適のお米だって言われるんですね~!
ゆめぴりかは、オニギリにしてもいいんですよ。
適度にくっつくから食べてる途中で形が崩れにくく、かといってべっちゃりくっつくほどの粘りはなし。
ホロホロと適度な柔らかさで食べやすく、幼稚園のお弁当に入れても子供が食べやすくておススメですよ~。
小さなお子様が「お弁当のごはんを食べない」とお悩みの方がいらしたら、お米を「ゆめぴりか」に変えてみてはどうでしょう?
前述のとおり、ゆめぴりかなら冷えてもおいしく、小さな手でもお箸ですくいやすく食べやすいので、もしかしたらすんなり食べてくれるようになるかもしれません。
子供の舌は正直ですからね。 少しお米がおいしくなっただけで、ペロリと平らげてくれることもあるかも。
私が「ゆめぴりか」を買ったお米屋さんはこちらです。
直前に精米をしてくれるので、新鮮なままいただけるのも嬉しいお店です。