温活・冷え取りについての著書も多く出版されている、川嶋朗先生のお話を聞かせていただきました。
今回のセミナーは、通販大手のベルメゾンさんが2014年9月に温活習慣を提案する『冷えとり日和365』を創刊するにあたり、それに先駆けて開催されたものです。
このベルメゾンさんの『冷えとり日和365』ページでは、川嶋先生と一緒に「冷え診断」ができるコーナーもあります。
2014年9月創刊なのですが、「冷え診断」はもうお試しできますので、一度ご覧ください♪
「冷え」は万病の元・川嶋朗先生セミナー
体が冷えていることが、不妊やうつ、がんなどの病気などの原因になっているかもしれない、ということは知っていましたが、今回の川嶋先生のお話を聞いて「冷えは万病のもと」とおっしゃる意味がよくわかりました。
ポイントは「代謝酵素の働き」
「冷え」が体に与える影響として大切なのが「代謝酵素の働き」だということを知りました。
体内にある「代謝酵素」は
- タンパク質等の合成と分解(新陳代謝)
- 有害物質の除去
- 自然治癒力
- 免疫調節
など、健康を支えるうえで重要な役目をしているのですが、この代謝酵素が一番良く働く温度が38-40度ということなのです。
腸・消化管の中でこれぐらいの温度になるのが理想なのですが、体温が下がってしまいこの温度に達しないと、酵素がうまく働かず、
- 生活習慣病
- 癌
- うつ病
- ホルモン異常
などの病気が表れてしまうことになってしまうのだとか。
なるほど~。酵素が活性化させるために、体の体温がしっかりとキープされることが大切なんですね~。
今すぐできる!温活。これをやって冷えを取ろう!冷えとりの方法
ということで、川嶋先生は今すぐできる簡単な温活の方法も教えてくださいましたよ。
当たり前のことなのですが、
- 冷たい物を食べない
- 温め食材を食べる⇒しょうがなど体の中から温めるものを!
- 適度な運動をする
- 良く噛んで食べる
(中略)6.冷やさない服を着る⇒自分に合ったものを選ぶ!
7.正しい入浴法でお風呂に入る⇒38-39度のお風呂に30分以上!
などなど。どれも簡単にできることでした。
詳細を気になった方はぜひ川嶋先生著書を読んでみてくださいね。
川嶋朗先生著書の温活・冷え取り本。
ベルメゾン・冷えとりサイト「冷えとり日和365」2014年9月創刊
今回このセミナーを開催してくださったのは、通販大手のベルメゾンさん。
2014年9月に、温活・冷えとりカタログ「冷えとり日和365」を創刊されるんだそうです。
今回、販売予定の商品もモニターさせていただけることになりました。
川嶋先生のセミナーでおっしゃっていた、「冷えとりの方法」にあった
【温め食材を食べる】⇒蒸ししょうがパウダー
【冷やさない服】⇒重ねる5本指ハーフくつした
【正しい入浴法】⇒月めぐりの湯
と対応しているみたいです。
どれも川嶋先生の温活方法を忠実に再現していける予感がします。
商品の感想はまた後日レポートさせていただきますね。
2014年9月創刊の「冷えとり日和365」はベルメゾンマンスリークラブから