近くでやっていた宮城県物産展で見かけた蜂屋さんの「仙台あおば餃子」。
売り込みのオバちゃんに「ちょっとだけ食べてってー」と引きとめられ、「食べるだけ」のつもりがすぐにその場で買ってしまった私。
おばちゃんに負けた感、大。
でも、この「仙台あおば餃子」、ホント絶品でした。買って損はなかった。
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はちやの餃子（蜂屋の餃子）仙台あおば餃子（ぎょうざ・ギョウザ）12個入 宮城県産『雪菜』・『森林どり』使用【RCP】SS02P03mar13 価格:1,050円 |
仙台あおば餃子って何？
この「仙台あおば餃子」。
皮にも具にも仙台産の雪菜がたっぷり練り込まれるのが特徴で、驚きの「緑色」の餃子。
なんでも、仙台市が地域活性化のために新名物として平成21年に開発したんだとか。はやりの「地方のＢ級グルメ」、目下売出し中ってところですね~。
数ある仙台あおば餃子のお店の中でも、蜂屋さんの「仙台あおば餃子」はコロンとした丸い形が特徴。
ホントに餃子じゃないみたい。小龍包みたいに見える(笑)。
しかも、大正13年創業の餃子の老舗だという蜂屋さんが、徹底的に「宮城県産」と「ヘルシー」にこだわって作っちゃったシロモノなのよ。
お肉は豚肉じゃなくて「宮城県産森林どり」、油も宮崎県産のオリーブオイル使用、皮にも具にもたっぷり雪菜が入っちゃってます。
おまけに、「しょうがは入れるがニンニクは入れないよっ」というこだわり様。
ニンニクが入ってないなら、ますます餃子じゃないぢゃん。。。と思っちゃうのは私だけかな？
レシピは、焼き餃子・野菜スープ。お鍋の具として入れても
さぁ、料理しようか！と思って箱の裏を見たら、いくつか調理例が載っていました。
物産展でいただいたのが「野菜スープ」だったな。
絶品だったから、絶対また食べたい。
でも、焼き餃子も食べてみたいなぁ。どんな食感になるのか楽しみだし♪
ということで、野菜スープと焼き餃子の両方とも作って見ましたよ~。
野菜スープは、箱裏のレシピのとおりに野菜を入れて。
焼き餃子は、他の冷凍餃子と同様に蒸し餃子にすればＯＫ。
熱したフライパンに凍ったままのギョウザを並べて、餃子の半分ぐらいまで水を入れたらフタをして約５分で出来上がりで~す♪
仙台あおば餃子は、ぎっしりモチモチジューシー
さぁいっただっきまーす！
最初にいただいたのは野菜スープの方。
もう、スープを吸って皮がプニュプニュ&モチモチなのがわかりますか？
一口食べると、ジュワーっと肉汁があふれてきました。
鶏肉のさっぱりとした旨みとお野菜の甘味が、ジュワジュワですっ！
たくさん雪菜が入ってるはずなんだけど、全然青っぽくないんです。
「これ、スープが最高やな！」
「でも、つかみにくいくらいプニプニやっ！」とはお姉ちゃん。
そうなんです。モチモチの皮がスープを吸ってプルプルしていて、箸でつまみ上げにくい程なのです。
妹ちゃんはあきらめて、フォークで食べてました。
付属のダシで作ったスープが、あっさりしていてとっても美味しい。
どんなお野菜を入れても合いそうだけど、人参と玉ねぎは絶対入れた方がいいよ！おいしいから(笑)！
次に焼き餃子。
プニプニしていた野菜スープの方とは、また全然違う食感。
厚めの皮が、香ばしく焼けて、いい匂い！
ニンニクは入っていないのですが、生姜と鶏と雪菜のシャキシャキした感じが「まさに餃子」。
スープでいただくより生姜の風味と鶏肉が際立って、味が濃いです。
普段から餃子好きの妹ちゃんは、こちらの焼き餃子の方が気に入った様子。
小松菜とかほうれんそうとか、苦手な妹ちゃんなんですけどね(笑)。
こうやって皮や具に練り込まれていると、全然違う食べ物になるんですね。
緑の色も、全く抵抗なく、パクパク食べていましたよ。
野菜嫌いでも食べる「仙台あおば餃子」！バンザイ！
最初見た時は、「ちょっと小さいか？」とも思いましたが、皮が分厚いし、おいしいスープも一緒に飲んだりしていたら、１個食べるだけで結構お腹がいっぱいになっちゃいました。
ヘルシーで子供に大好評だったし、本当に簡単でおいしかったので、また、宮城物産展が来たら、絶対また買いに行きます！
この蜂屋さんの「仙台あおば餃子」。
現在のところ、催事販売とネット通販のみでしか購入できないみたい。
興味のある方は、ぜひネットで注文してみてください。
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はちやの餃子（蜂屋の餃子）仙台あおば餃子（ぎょうざ・ギョウザ）12個入 宮城県産『雪菜』・『森林どり』使用【RCP】SS02P03mar13 価格:1,050円 |
